生理用品のパッケージデザイン企画と超普通について

ハートの木。よくナプキンとかに使われる謎のハートみたいな。

最近話題になっている、生理用品のパッケージを新しくしようぜみたいなプロジェクト、ご存知でしょうか?

#NoBagForMeプロジェクト、という名前で、ハヤカワ五味さん、ゆうこすさん、あっこゴリラさん、塩谷舞さん、瀧波ユカリさんら5名が中心となり、新たな「恥ずかしくない」パッケージの生理用品を開発するという企画ですね。

公式ページはコチラ

申し訳ないのですが世間全般に疎い僕はJ-WAVEでよく残業中に聞いているあっこゴリラさんしか知らないのですが、まぁとにかく有名な5名が新しいデザインの生理用品パッケージ作るよ! っていう企画なようです。超普通。

NoBagForMe は、生理用品とかを買った時に無駄に黒いゴミ袋みたいなビニールに入れられたり、紙袋に包まれたりするのを「いらない」と言おう!みたいな意味。

どんなデザイン案があるのかとかは公式のnote見てみて欲しいのですが、今回の記事は僕の汚物入れカテゴリーにぶち捨てるつもりなので正直に僕の感想書きます。

まず間違いのない事は、男って基本的に生理用品には興味を持っていないので、デザインとかは当然知りもしません。

それが派手であっても地味であってもシックであってもオリエンタルであっても、なんとも思えないと思います。

が、やはり女性達はデザインが恥ずかしい! ダサイ! と思っている方は結構いるようで。

因みに僕の最強にして最凶の情報源である妻は、

「どうでもいいと思う。ただ、あからさまに生理用品入ってます、っていうデザインだとは思う」

だそうです。

正直、男の僕からしたらそれもピンとはきません。

もっと正直に言えば、今はこんな変態ブログやってるので当然わかりますが、以前はオムツとナプキンの違いもわかりませんでした。パッケージの話ですよ。

つまるところ、女性達は何を恥ずかしがっているのだろう?

そもそも男性の目に触れることすら少ないのだから、デザインなどは気にしなくて良いのでは?

と思うわけです。

もちろん、異性からの視線を気にするだけではないのでしょう。

女性同士でも恥ずかしいこともきっとあるのだと思います。

またあるいは、生理用品だとわかるとそれを冷やかすような旧タイプの男性も依然いるのかも知れません。

結局のところ女性の心まではわからないので、ちょっと自分がコンドームを買う時の事を考えてみました。

すると、少なくとも僕はパッケージデザインに関わらず買うのは恥ずかしいと思っちゃいます。

買う僕は明確にそれがコンドームであることがわかっているわけですからね。

逆に、中身はコンドームなんだけど「うどん」って書いてあるようなパッケージだったら確かに買いやすいかも知れません。

でも、店員はもちろんそれを知っているわけで、「あ、あいつうどんって書かれてるタイプのコンドーム買ってるぞ照れ屋かよ」とか思われるんじゃないかと思うとむしろ逆にうどんコンドームは買えないかも知れません。

僕の結論としては、パッケージに関係なく恥ずかしい、です。

不思議な話なんですが、僕は妻の生理用品をたまに買っているのですが、それは全然恥ずかしくないんですよね。

余計な紙袋とか断りますし。 NoBagForMe !

いやだって必要なものだし、ほとんどみんな使ってるわけだし、ティッシュ買うのと同じ感覚です。超普通。

まぁ、ここまでグチグチと書いてきましたが、恐るべき発表をします。

NoBagForMe プロジェクトは、生理用品ブランドのソフィがやっております。

つまり、ユニ・チャームですね。

権力に弱い僕。

前に生理用品の歴史の記事書きましたが、あれに帝王として出てきたユニ・チャームですから、もうガクブルです。

昨今の女性の活躍と躍進をひっそりと陰から支え続けてきた生理用品達。 女性ならばともかく、男性はどうしてもなかなか興味が湧きづ...

アンネを差し置きトップへ君臨し続けるユニ・チャームさんは生理に全力なんだぞ頭が高い! ハハァ~ドゲザァ

とまぁそれは置いておいて、生理用品最大手の手掛けるプロジェクトですから、そりゃもう本気でしょう。

で、大事なのが、この企画の基本的なコンセプトですね。

ざっくり言えば、

女性が活躍する社会にもなってきて、生理に対してもこれから価値観、周囲の環境含め変わっていかにゃならん。

生理用品を女性が買う時に紙袋で包んでもらう理由は、やはり恥ずかしさとか隠したいものであるという気持ちがあるからだ。

そこでまずは生理に対してもなんでも意見を言い合って情報交換できるような世間の空気感を作るために、まずは紙袋で隠さなくていいようなパッケージのデザインを作ります!

――ということのようで。

生理を受け入れる空気感を作りだす為のきっかけ作りの一環、というほどの意味でしょうか。

ならば大いに納得です。

デザインを変えたパッケージを作り出すことがどれほど女性から支持されるのかは全くわかりませんし、万人が納得するようなパッケージというのは無理な話でしょう。

しかし、この企画が話題になること、知られる事に大きな意味がありそうです。

そして生理のブログやってて特に思うのが、結局男がもっと興味持っていかないと何も変わっていかないなぁと思います。

あ、そういえばこのブログのコンセプトがそんな感じでしたね。

女性達の間での秘め事として語られて、話題になっているっていうのじゃほんと意味ないと思うんです。

日本で生理が男女隔てなく語れるようになる未来というのはぶっちゃけ数百年後じゃねぇかなぁ、と思いますがどんな遠く険しい道も一歩ずつ進み続ければいつかは到達できるわけで。

いけいけユニ・チャーム! 

……オチも内容も超普通。

あっこゴリラ 『超普通』ティザー映像 / AKKOGORILLA "Cho-Futsu" Teaser Movie