妊娠全般で大活躍の黄体ホルモンことプロゲステロンですこんにちは

プロゲステロン?

女性ホルモンのもう片方、エストロゲンの陰に隠れてちょっと肩身の狭い想いをしているプロゲステロンが今回の主役です。

一般的に女性ホルモンと呼ぶ場合、エストロゲンの事を指す――

Why?

私はなんで一般的に女性ホルモンと呼ばれないのよ!

ときっと叫んでいるのがプロゲステロンさんです。

エストロゲンに興味を持ち、この記事を読んでくれている男性はよっぽどの物好きか相当な変態のどちらかでしょう。 はっきり言いまし...

美に関して絶対的な信頼のあるエストロゲンに比べると、どうしても「いやお前は何してくれてんの?」となりがちなプロゲステロン。

しかし何といっても妊娠する為には欠かせない、陰の立役者であることは間違いのないこと。

というわけで今回は男性もちょっと知っておきたいプロゲステロンさんの裏方仕事です。

たしかにエストロゲンと比較しちゃうとちょっと目立たないかもね

役割が若干被ってる気がするのもそう思われる要因かもね

プロゲステロンとは何?

そもそもプロゲステロンというのは何か?

というところから始めます。

プロゲステロンは別名黄体ホルモンとも呼ばれる女性ホルモンで、主な役割は月経周期を決めたり、体温を上昇させたり、妊娠の為の準備の総まとめをしたり、妊娠した場合には妊娠状態を維持したりと、とにかく妊娠関係には絶対必要なホルモンです。

エストロゲンも妊娠にとって欠かせないのはもちろんなのですが、プロゲステロンはより妊娠に特化したホルモン、と捉えて良いでしょう。

黄体ホルモン、という呼称からもわかるように、卵子を排出した卵胞が黄体と変化し、その黄体で合成されることから黄体ホルモンとも呼ばれます。

男でもわかる生理の仕組み。男だからこそ知っておいて欲しい生理のこと。ツライのは僕たちではなく彼女達なのではないか。

生理の仕組みを見るとわかるように、黄体期に入ると徐々に分泌量が増えていき、着床、妊娠が起こらなかったことがわかると徐々に分泌量は減少、生理(月経)が来ると分泌量は最低になります

このことからも、プロゲステロンが妊娠に備えて働くホルモンであることがよくわかりますね。

基礎体温計測で周期を把握するのに役立つ

前述の通り、プロゲステロンが分泌され始めると基礎体温が上昇する、という作用があります。

それを計測することで生理周期を把握することができるので、生理周期把握の具体的な一つの方法として古くから有名な方法です。

理由なく体温を上げるわけではなく、これも妊娠に備えて胎児の為により暖かな環境を作ろうとする女性の身体ならではの機能です。

妊娠を知る為にも基礎体温計測は非常に有効なので、出来れば日頃から女性は基礎体温を計測するクセをつけておくと良いようです。

プロゲステロンがPMSの原因になるの?

PMS(月経前症候群)はいつからいつまでなのか? 男性はどう対応したらよいのか? 

生理前のイライラや体調不良の事をPMS(月経前症候群)と呼びますが、プロゲステロンの分泌され始める黄体期から生理前にかけて症状が出る場合が多い為にプロゲステロンが悪者にされがち。

しかしそれは大きな誤解で、あくまでもホルモンバランスが崩れることによってPMSは起こるとされているので、特別プロゲステロンが悪いわけではないのです。

何事も、バランス。

例えば以前紹介したことのある、チェストベリーによるイライラ軽減作用ですが、これはプロゲステロンの分泌を促すことでホルモンバランスを正常に整えてイライラを治めるので、むしろプロゲステロンに助けを求める形です。

男性にとって、最も察知しやすく最も巻き込まれて苦労する事も多いのが生理前の女性のイライラです。 僕も妻の生理前のイライラには...

プロゲステロンに罪は無いのですが、確かにプロゲステロンが分泌され始めるタイミングでPMSが起こりやすいことから、1つの知るきっかけとされているのは仕方のないことなのかも知れません。

プロゲステロンの仕方ないのだけれど疎まれがちな作用

他にも、妊娠し胎児を健やかに育てる為にプロゲステロンは頑張ります。

しかしそれが時に疎ましく思われる場合も……。

例えば、栄養をしっかり蓄えようとするので、

食欲大暴走

が起きたり、水分を蓄えようとするために

むくみやすくなる

ですとか、

便秘がちになる

たっぷりと休息するために

猛烈に眠くなる

なども起きやすいようです。

男性からはピンと来ない現象もあるかも知れませんが、女性にとっては疎ましいものも多いのですね。

生理前の眠気とか男にはわかんないだろうなぁ
マジで気絶しそうなぐらい眠いんだから

徹夜明けのたらふくご飯食べた後みたいなものかな

まとめ

エストロゲンの陰に隠れがちなプロゲステロン。しかしこのようにとても重要な役割を多数担っているのです。

プロゲステロンもエストロゲンと同じように、ストレスや不規則な食生活などで分泌量が影響を受けてしまいます。

つまるところ、卵胞ホルモンエストロゲンも、黄体ホルモンプロゲステロンも、規則正しい生活を送っていれば適量増減をし、適正な生理周期をもたらしてくれるのです。

男と女。

光と影。

エストロゲンとプロゲステロン。

神様が作りたもうたこの世界のバランスというのはほんと、絶妙なのです。

スピリチュアルなまとめ過ぎるでしょ

でもさ、完璧で無敵な感じにはしてくれないあたり、神様のさじ加減って恐ろしいよね

たしかに。つかとりあえず男にも生理来るようにしてください神様

なにとぞご勘弁を