男には一生わからない生理痛の痛み

僕にはその痛みがわからない

このブログで数記事読んでくれた男性がいたとしたら、もう結構女性の大変さは感じてくれているかと思います。

前記事ではPMS(月経前症候群)について書いたので、イライラしたり不安になったり、さらにはお腹痛くなったり下痢したり、生理前に起こる様々なつらく恐ろしい現象についてはある程度知ることができた(わかった、とは絶対に書けません。僕が男である限り)でしょうか?

ふぅ、女の人って本当大変!

って思うにはまだまだ早いんですよ。

なぜなら生理前のPMSが終わり、本番の生理が来るンですから。そして生理は生理痛を伴うのですから。

エンドレス地獄だよー

生理痛が起こる仕組みをまずは知ろう

生理痛とは、正式には「月経困難症」と言います。簡単に「月経痛」と呼ぶこともありますが、一番浸透しているのは「生理痛」でしょう。

男でもわかる生理の仕組みで書いた、月経期=生理ですので、PMSを発症することもある黄体期が終わり、月経期に入ると同時に生理痛は起こり始めます。

ここでまた大事なことを。

何度も何度もこのブログで書いており、またこれからも何度も書くと思うのですが、個人差が大きくある、ということはこの記事でもお伝えしておきます。

この生理痛がほとんどない方もいれば、とんでもなくツライ方もいるのです。

ではその痛みの主な原因は何か?

生理の最終段階は、子供を迎え入れる為に作った部屋を崩し、外に血と共に排出する作業。

次のサイクルへと移るためにも、しっかりと部屋を崩して出たものを外へ出さなければいけません。

その為に、子宮を収縮させ、経血を外に出させるのですが、その際の収縮が痛みを伴います

また、その収縮運動が大きければ大きいほど、痛みも強いものとなるようです。

そしてその収縮作用を促すホルモンが、プロスタグランジンというホルモン。

子宮内膜を外に排出させる為にもとても重要なホルモンなのですが、このプロスタグランジンは子宮だけではなく、身体の様々な筋肉にも作用してしまう為、頭痛、めまい、下痢、吐き気と、多くの症状を引き起こす原因にもなってしまいます。

(プロスタグランジンだけに焦点を当てた記事も書きましたので併せてお読みください↓)

過去に生理痛の記事などで軽く触れてきたプロスタグランジン。 生理痛の主な原因となっている、この厄介ではあるけれど...

また、生理痛は子宮の収縮運動ですから、身体が冷えることで血の巡りが悪くなり、症状が悪化することもあります

これは冷えることにより子宮の収縮運動がうまくなされなくなり、プロスタグランジンが「あ、やべぇ、もっと出なきゃ!」と分泌量が増えちゃう為ですね。

とにかく身体を冷やさないようにすることも大切です。

生理痛について特筆すべき点は、年齢によって痛みの程度が違うこと。

改めて、女性が皆そうではないでしょうが、若い年齢であればあるほど、生理痛は激しいものになる傾向があるそうです

加えて、出産をきっかけに生理痛がほとんどなくなった(逆に以前より酷くなった、というケースも)、という話も聞きました。

明確に解明されていないとはいえ、妊娠、出産の為に生理は大切な現象ですから、出産を機に生理痛に何らかの変化が起こるということは頷けます

私のおばさんにもいたな。出産したら超重かった生理痛とかがほとんどなくなったって

人体の不思議だね。僕も射精したら超頭良くなったりしないかな?

なってたらそんな発言しないでしょ

どれぐらい生理痛は痛いのか?

一番僕を含めた男性が理解し難いのが、一体生理痛とはどれほど痛いのか?

というところです。

もう僕らに残された手段は、想像力を駆使することと、近いであろう現象からヒントを得ることぐらい。

僕が僕の妻から得たヒントは、男でもわかる生理の仕組みでも書きましたが、

猛烈に腹を下している時の痛み(その数倍だとか)+ちんこから血が出る

という衝撃的なものでした。そんなの耐えられません。

他には、

・内側に小さいおじさんがいっぱいいて、全力でパンチし続ける

・井上尚哉のパンチをボディにかすり続ける

・超痛い足ツボマッサージを子宮に延々とされてる

など、僕が僕の周りで聞き集めた意見だけでも壮絶なものばかり。

ただ、ここでまた重要なポイント。

パートナーが生理痛に苦しんでおり、あまりにもそれがヒドイ場合には、何らかの病気や異常が起きている可能性もあるので、婦人科へ行くよう勧めてあげてください。これは生理痛を学んだ男性だからこそできる優しい一声です。

市販の薬でしのぐのももちろんアリですが、生理痛の程度はどうであれ婦人科の先生に診てもらうこと以上の薬は無いですからね。安心感という点でも。

もちろんパートナーは苦しみの中で気が立っている可能性もあるので、無理強いはせず、あくまでも優しく諭してみてください。

何か変だ、っていうのは自分でわかっても、後押しされないとお医者さん行き難かったりするからね

まとめ

繰り返しになりますが、紛れもない、そして悲しい一つの事実として、男には一生生理痛の痛みを理解することはできません

そればかりはあがいたところでどうにもならないので、まず受け入れましょう。

その上で、男性は女性に何がしてあげられるか? という点を真剣に考えてあげましょう

PMSもそうでしたが、精神的な部分でも生理痛がひどくなったり、軽減されることもあります。

男性がストレスフルな言動を繰り返せば、女性の生理痛はひどくなる可能性がありますし、逆にしっかり寄り添ってサポートしてあげれば楽にしてあげることもできるのです。

パートナーの生理痛やPMSの症状軽減に効く飲み物では冷えに効くスムージーやホルモンバランスを整えるお茶なども紹介していますのでご覧ください。

当然、男性が何をしようが痛みが全くなくならない時だってあります。

そんな時の男性の言葉、態度こそ、男性の紳士としての真の価値を試されるポイントなのではないでしょうか?

――と、偉そうに書いてますが、僕は以前はダメダメでした

無知はオソロシイのです。

「何をそんなに大げさに痛がってンだろ」

とか思っちゃった時もありました。もう喧嘩の連続ですよ、その時は。

それが今はこんな記事を書いちょります。

すると何が変わるか?

知ってくれている、というだけで妻は素直に生理の痛みなども教えてくれるようになりました。

そして僕もある程度気遣いできるようになりました。

それだけです。

妻が生理痛から解放された! なんていうミラクルは起きていませんが、何も知らずに生理痛を笑っていた頃とは何もかもが違っているのです

女性の数だけ生理痛も多種多様に存在しているので、男性の方はその点よく胸に刻み込み、接してみてください。

ゲッコちゃんにもゲッコちゃんだけの生理痛があるんだね

うるせぇ知ったような口聞くな

男性にとって、最も察知しやすく最も巻き込まれて苦労する事も多いのが生理前の女性のイライラです。 僕も妻の生理前のイライラには...