【麦茶】生理の時にこそ飲みたいノンカフェインのお茶【黒豆・ルイボス】

生理の時にこそノンカフェインのお茶を飲もう

生理前や生理中にはできるだけカフェインの入っていない飲み物が良い、と聞いたことがある方もいるかと思います。

カフェイン自体が悪いわけではなく、適量であれば生理のどの時期であっても摂取して大丈夫なのですが、何らかの生理にまつわる悪い症状が出ている場合には飲まないに越したことがないのは事実

カフェインについてはガッツリカフェインのみの記事があるので興味ある方はお読みください。

何にしろ、少しでもリスクがあるなら飲まないようにするのが当然ながら安全。

そこで今回は、生理の時にこそ飲みたいノンカフェインのお茶特集。

ただの特集なら面白くないので、それぞれのお茶がどのような特徴を持っているのかも勉強してみましょう。

私はどの季節でも出来る限り温かいお茶飲んでるよ

すごいねそれ。中国出身の友達がいるんだけど、その子も絶対に冷たい飲み物は飲まなかったなぁ。冷たい物はとにかく身体に悪いから、って言ってた

いやいや私はそんなことまで考えてなかったけどね

みんな大好き麦茶

麦茶イメージ

まずは麦茶から。

日本の夏の定番と言って過言ではない麦茶。

麦茶の原料でもある大麦は、体温を下げてくれる効果もあります。

これが夏場に特に麦茶が飲まれる理由ですね。

逆に、飲みすぎると身体を冷やしすぎる事にも繋がり生理痛などを悪化させる可能性も

ノンカフェインだからとガブガブ飲みすぎないように気を付けましょう。

また、冷やした麦茶は特に冷えやすい原因になるので夏場でも出来れば常温、冬場なら極力温かい麦茶をおすすめします。

麦茶最大の特徴は芳醇な香りを出すピラジンにあり

では麦茶の最大の特徴は何でしょうか?

それは、麦茶の香ばしい香りの元にもなっている、ピラジンという成分。

このピラジンは、血液をサラサラにし、血栓などを出来にくくします

血流が良くなることで、冷え症やストレスの緩和にも効果があります

香りの元になっている、と書いた通り、麦茶によってはピラジンの量が異なりますので、出来ればより香ばしい香りがするものを選ぶのがピラジンを摂取するコツでしょう。

ただし、先述の通り大麦には身体の体温を下げる効果もある為、飲みすぎると逆に冷えやすくなる可能性もあるので気を付けましょう。

また、小麦アレルギーがある方も要注意

小麦アレルギーはグルテンが原因で起こるのですが、麦茶の原料である大麦にグルテンは含まれません。

しかし、稀に麦茶を飲んでもアレルギー反応が出ることがあるのだそうです。

それは、成分は違うけれど構造が似ている成分が大麦にも含まれている為です。

生理にまつわる現象で例えれば、女性ホルモンと大豆イソフラボンの関係と似ているかも知れませんね。

とにかく、小麦アレルギーの方が麦茶を飲んでなんらかの反応が出た場合、医師に相談してみましょう。

なるほど。となるとやっぱり夏に麦茶は最高に理にかなってるわけだね

飲みすぎなければ通年手軽に飲めるわけだ。
好きだなぁ、麦茶

小さい頃から身近にあったし、麦茶嫌いって言う子あんまりいなかったかも

大豆の力だ黒豆茶

つい最近のこと、僕の妻が 「そういえば黒豆茶が生理不順に効くよ。ソースはワタシ」 と言っていたのです。 そういえ...

お次は黒豆茶。黒豆茶は、過去にそれだけに焦点を当てた記事も書いてますので気になる方はご参照下さい↑。

黒豆茶の特徴はなんと言っても大豆イソフラボンとアントシアニン

黒豆茶最大の特徴は、女性ホルモンの1つ、エストロゲンと似たような働きをすると言われている大豆イソフラボンが入っていること。

エストロゲンに興味を持ち、この記事を読んでくれている男性はよっぽどの物好きか相当な変態のどちらかでしょう。 はっきり言いまし...

さらに、特徴的な黒い色の元である、アントシアニンの効果。

アントシアニンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用があり、老化防止や血液サラサラ効果が期待できます。

これにより、麦茶同様冷え症に

大豆イソフラボンのホルモンバランスに働きかける効果と、アントシアニンのポリフェノール効果とのダブルでおいしい黒豆茶

注意点としては、妊娠中の女性は飲み過ぎないようにすること。

エストロゲンと似たような働きをする大豆イソフラボンの効果が、繊細になっている妊娠中の女性のホルモンバランスを逆に崩してしまう可能性がある為。

すると胎児にも影響が出る可能性があるので、妊娠中は飲みすぎに特に気を付けましょう。

黒豆茶は香りもいいからね

僕はあのマメマメしい香りがちょっと苦手

マメマメしい?

奇跡の健康茶ルイボスティー

ルイボスティーイメージ

南アフリカの限られた地域でしか生産されない、昼夜の温度差が30度以上にもなる過酷な土壌でのミネラルなどを豊富に含んでいるスゴイノンカフェインティーとして有名なルイボスティー。

ルイボスとは現地語で赤い藪という意味。

確かにその赤さが有名です。

因みに赤いのは発酵している為で、グリーンルイボスもありますが、そちらの方が遥かに管理が難しい為(発酵させないよう育てる為)値段も高価です。

薬草として現地の人が使用していたということもあり、その効能は折り紙付き。

まずミネラルですが、カルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、リン、マンガン、鉄分、銅など、多くの主要なミネラルが含まれます。

注意すべき点は、確かにミネラルの種類は他のお茶に比べれば多いのですが、含有量はそんなに多くなく、ミネラルによっては同等、または少ない含有量です

ルイボス飲んでれば無敵! みたいな事は決してないので注意しましょう。

スーパーオキシドディスムターゼがすごい

ルイボスティーがおすすめされる理由の最大のものがこのスーパーオキシドディスムターゼ、通称SODです。

もう完全にヒーローの超必殺技じゃん、という名前ですが、このSODは酵素の1つで、活性酸素を減らしてくれるすごい酵素。

活性酸素は本来は体内のウィルスなどをやっつけてくれるので悪者ではないのですが、増えすぎるとウィルスだけでなく悪さをしていない細胞や遺伝子までをも攻撃しだすなかなか手に負えない子。

ただ、実はこのSODはコーヒーなどにも含まれています。

さらに、含有量はコーヒーの方がルイボスより遥かに多いとの研究結果も。

しかしながらまだまだルイボス研究は途上であり、緩やかではあってもとても強い活性酸素除去力を持っているというデータもあり、まだまだこれは断言はできません。

因みに活性酸素除去効果によって得られるメリットは、様々なアレルギー症状の緩和、ストレス軽減、老化防止、美肌効果など。

研究者の皆さん、なんとかルイボス研究を加速させていって下さいませ。

ルイボスは一気に有名になったよね

僕はあんまりお茶飲まないから知らなかったけど、色々あるもんだね

まとめ

ノンカフェインのお茶というのはまだまだ他にもあります。

コーン茶、ひげ茶、たんぽぽ茶、昆布茶、などなどなど。

しかし一体どれがどういう効果があって、どういう時に飲めば良いのかはなかなかわかりにくいものです。

全てのお茶に共通して言えることは、

飲み過ぎたらだめ

です。当たり前です。

よく、水代わりに麦茶を飲む、という話を聞きます。

悪い事ではないのですが、それも飲みすぎてしまえば冷えすぎる原因になったりするわけです。

最も身近で安心だと思われている麦茶でさえそうなのですから、他のお茶も当然同様に気を付ける必要があります。

とくに、「ミネラル豊富」の謳い文句に騙されて飲みまくっていると、そのミネラルが原因で気持ち悪くなったり下痢をしたりもします。

因みにミネラルは、基本的にはお茶に含まれている含有量というのは一日の摂取目安から見るとごくわずかです。

ミネラルによって差はありますが、「ミネラルたっぷり」と書かれているからと言ってそのお茶だけ飲んでいて充分なワケではなく、結局はそれプラスバランスの良い食事が大事、ということです。

また、タンニン(カテキン)は鉄分の吸収を妨げる効果もあるので貧血になりやすい、という話もあります。

しかしこれも、ラットを使った研究で「ほとんど影響ないレベル」だということもわかっているので、気にし過ぎてタンニンを遠ざけるのももったいないかも知れません。

余談ですが、我が家には沢山の種類のお茶があります。

今目の前に見えるものだけでも、

ジャスミン茶・黒豆茶・麦茶・緑茶・ほうじ茶・玄米茶・ルイボスティー・ひげ茶

が見えます。

これはお茶好きな妻が買いそろえているもので、長い人生経験と生理経験から、時期によって飲み分けているようです。

細かな作用まではやはり知りませんでしたが、なんとなくで

「便秘の時は玄米茶かひげ茶」

とか、

「胃がムカムカしたらジャスミン茶」

などと飲みわけているようです。

色々なお茶を飲み比べて、自分の気分や症状に合わせて飲む。

この点ばかりは僕の妻はなかなかやるなぁ、なんて思いました。

飲みすぎにだけは気を付けて、皆さんも色々なお茶、飲んでみてください。

ただし出来ればカフェインが入っているかや、ざっくりで良いのでどのような作用があるかは調べてからの方が良いかと思います。

ネットで調べてもなかなか的確な情報にはたどり着けないんですけどね……。

以上、お読み頂きありがとうございました。