女性に「もしかして生理?」と言っちゃう男性がどれだけデリカシーがないか力説

もしかして生理なの?

とても親密な間柄ならまだしも、そこまで仲良くもない女性に対し絶対に言ってはいけない言葉。

「もしかして生理?」

当ブログでも禁句記事などでも書きましたし、他記事でも度々触れているかと思います。

ついうっかりが命取り。 生理中で苦しむ女性、または生理前でイライラしている女性は、とかく些細な男性の言葉でブチギレやすいもの...

しかし改めて考えていたら、やはり「言っちゃいけないんだよ」ってだけではほとんどの男性には「なぜ」なのか伝わっていないと思いましたので、申し訳ないのですが素敵なモデルさんの画像にすごく腹立つ感じでテキスト付けさせて頂いて、「もしかして生理なの?」 という言葉がどれほどデリカシーの無い言葉かを力説したいと思います。

で、今回の記事は大前提として、

とても親密な関係にある女性(夫婦など)以外には言わない方がいいんだよ

ということは覚えておいてください。

夫婦なら妊娠・出産を考える上でしっかり生理については男性も知っておくべきですし夫婦間で話し合いもなされるべきと僕は思いますので。

むしろ生理の仕組みを知らずに一体どうやって奥さんを妊娠させるつもりなんですかね? とすら思いますので、絶対最低限の生理と妊娠については知っておいた方が良いと思います。

そもそも生理(月経)は妊娠する為に女性だけに与えられた現象です。 若いカップルが「やべぇ生理来ねぇ!」と焦ったり、生理が来な...

ハリーポッターみたいに杖をくるくる回して魔法唱えて奥さんを妊娠させようと思っている方以外は知っておくべきです。

妊娠、簡単な事じゃないんですから。

親密な関係でない女性というのは、カップルだと難しいラインです。

付き合って10年、とかならもう酸いも甘いも分かっている仲だと思いますので生理については話せると思います。

しかし付き合って1年とかで、かつ同棲もしていない(同棲していないと女性は男性にいくらでも見せたくない部分は隠せちゃうので)カップルなんかは生理についての言葉は慎重に選ぶべきでしょう。

どうして?

というのをこれから説明していきたいと思います。

因みに書いている僕は男ですが、僕なりに真剣に考えた結果と、なんでもズバズバ言ってくれる妻の数々の助言の元に書かれている旨、ご了承下さい。

僕が男だからこそ、他の男性にもストレートに伝えられることがある、と思っております。

生理という現象が起こる場所を考えよう

この見出しタイトルだけでも数人の男性は「そうか」とガッテンボタン押してほしいところなのですが、生理がどこで起こっているか、改めて考えてから発言した方が良いと思います。

男でもわかる生理の仕組み。男だからこそ知っておいて欲しい生理のこと。ツライのは僕たちではなく彼女達なのではないか。

言わずもがな、ではあるのですが、会話の中ではそれが抜け落ちてしまいがち。

生理は子宮内膜を経血と共に膣から排出する現象です。

↑この一文だけでもほぼ全てのワードがデリケートなワードであるとは思いませんか?

子宮、子宮内膜、経血、膣。

それなのによくもまぁ男ったら平気で「生理なのぉ?」とか言えるよな、って話です。

生理を言い換えてみましょうか。

「あれ? 〇〇〇ちゃんなんか最近怒りっぽいね? もしかして子宮内膜を膣から経血と一緒に排出する現象、近いんじゃない?」

もちろん例えですが、こんなのもうとんでもないセクハラですよ。

次の日からその女性が学校やら仕事やらを無断欠勤するような事になったら間違いなく言った男のせいです。

で、このような変態生理ブログを男の僕がシコシコと更新し続けているわけですが、不思議なもので知れば知るほど生理への畏怖と言いますか、敬う気持ちみたいなものが増してきています。

それが良い事なのか悪い事なのかはわからないのですが、とにかく女性を見る目というのは確実に変わってきます。

ただ僕はちょっと極端な性格なので、女性は皆大変! 丁重に接するべき! と薄っすら思っちゃってるフシがありますが、それはたぶん良くないことだと思います。

それもある意味では蔑視なのかな、と。

難しいです、バランスを保つというのは。

極端に女性を持ちあげすぎることなく、知識として知っておき、女性と男性が共に過ごしやすくお互い配慮する。

それが理想的でしょう。そりゃそうだよ、って話ですが。

いきなりパンツの中に手を突っ込むようなもの

生理は女性のデリケートな部分で起きているわけですから、特に親密でもない男性が突然生理事情を聴いてくるということは、いきなりパンツの中に手を入れようとしているようなものです。

物理的にではありませんが、むしろパンツ通り越していきなり下半身の事に言葉で触れるわけで、「控えめに言ってクソキモイ」と思われても仕方ありません。

ここでも男性にわかりやすく例えてみましょう。

毎日毎晩、マスターベーションするのが大好きなあなた。

ある日職場の、特に仲良くもなくタイプでもない女性からこう言われました。

「〇〇〇さん、なんだか今日は疲れてますけど、もしかして昨晩オナニーし過ぎですか?」

ゾッとしますよね。

なんだか急にパンツの中の息子をギュンっと掴まれたような、嫌な感じ。

不気味ですし、なんでそんな気持ち悪いこといきなり言うんだ? って思いますよね。

更に当たってたら尚更怖いです。

「もしかして生理?」という言葉は、

まさにそれを女性に対して言っているのと変わりないのです

圧倒的知識不足! 生理を知るべし

ここまで偉そうに書いてきましたが、僕も本当につい最近までは生理への知識はほぼありませんでした。

だからこそわかるのですが、生理っていうのがそもそも何なのかわからないから、なんとなぁく薄っすら友達に聞いたりして知っていた知識だけで「生理」を使っちゃうんですね。

よく知らないけど、生理前っていうのはイライラしやすいものらしい。

よく知らないけど、生理中は大変らしい。

――その程度の知識しかなければ、そりゃうっかり「生理なの?」とか言っちゃっても仕方ないと思います。

しかし、そのうっかり生理発言で男性が失う信頼とか好感度とかはかなりのものです。

基本的なことだけ知っておく事がどれほど大切か、今は身に染みて感じております。

生理(月経)を少しでも理解したい、という思いから始めたこのブログ。 この記事は、同じ思いで検索してきてくれた男性に向けて、ど...

昔、職場の同僚がこんな名言を言っていました。

「世の中のあらゆる知識で知らない方が良いことなんてないと思う。

唯一知らなくても良いことは、両親のセックス事情だけだよ」

誰かの発言の受け売りなのかどうかは知りませんが、大層納得した僕でありました。

生理という言葉を使わなくてもいくらでも女性を気遣ってあげられる

最後に、生理という言葉なしでも全然女性への気遣いはできるということをお話ししたいと思います。

例えば女性がイライラしまくっている時なんかは、普通に「落ち着いて」とか、「疲れてるように見えるよ」とか、いくらでも「生理」なんて言葉以外に掛けるべき言葉は見つかるはずです。

逆に、あえて「生理」という言葉を選んだということは、男性側がちょっと女性に対してイラついていたり、バカにしていたりするケースが多いのではないかと思うのですがいかがでしょうか?

あるいは、男性からしたら理解しきれない「生理」という謎のナニカに罪を被せるような感覚もあるかも知れません。

「僕らにはわからないけど、もしかして君が様子おかしいのは生理というヤツのせいなのかな?」

みたいに。

女性からしたら、男性からは完全に生理への理解が得られないことは百も承知。

なのにあえて生理っつぅ名前を出すたぁ一体どういう料簡でぃ!

という気持ちでしょう。

真剣に生理について話をしているのでない限りは、生理というワードは軽々しく使わないように意識する。それが大切。

特に、ふざけた調子で「生理」を使うことは最も嫌がられることです。

まとめ

「もしかして生理?」という軽はずみな言葉が、仮に下心も悪意もなかったにしても嫌がられちゃう可能性大であること、ご理解いただけたでしょうか?

生理は非常にデリケートな現象であること。

女性の下半身で起こっているということ。

知識が少しだけでいいからあれば失言は防げる可能性が高いこと。

あえて生理という言葉を使う必要はないこと。

覚えておきましょう。

デリカシーというのは、細かな配慮、心配りのこと。

デリカシーがない、というのはそれらが出来ない人の事を指します。

そこまで親密でない女性との会話の中で、頭に「生理」という言葉が浮かんだとしても、一度考え、デリカシーのある発言になるかどうかを吟味したうえで発言するようにしましょう。

以上、お読み頂きありがとうございました。女性達とより良い関係を築いていけることをお祈りしております。