生理不順には黒豆茶が効く?いやむしろ生理全般に効く

偉大なる黒豆

つい最近のこと、僕の妻が

「そういえば黒豆茶が生理不順に効くよ。ソースはワタシ」

と言っていたのです。

そういえば我が家の常備しているお茶の中に黒豆茶もいつもあります。

ハーブティーやら何やらとお茶だらけなのですが、全くこだわりないボクもたまに黒豆茶を知らず知らずのうちに飲んでいたようで。

今思えば、「ああ、あの黒豆みたいな味のやつか!」と思い出しました。まんまですが。

黒豆茶ってですね、もし飲んだことがない方がいたらお伝えしておきますが、ほんとに黒豆からダシ取った味です。

美味しいかどうかは、人によるでしょう。

妻は香り最高、味最高! といつも美味しそうに飲んでますが。

僕の意見としては普通です。舌バカなもので。

というわけで黒豆茶は本当に生理不順に効くのか? という話。

黒豆茶おいしいよ

僕ちょっと苦手。香りはいいんだけど味も豆みたいで

黒豆茶ってそもそもなんですか?

黒豆というのは、大豆の一種です。

その黒豆を炒ったものを煮出すと黒豆茶。

茶葉が入っているかどうかは商品によりますが、黒豆のみのものもあります。

え! お茶じゃないじゃん!

と思うかも知れませんが、茶葉を使用しない茶のことを「茶外茶」と呼び、みんなが大好きなアレも茶外茶だったりします。

わかります?

麦茶です。

めっちゃ「麦」って書いてありますし。茶葉じゃないですから、麦は。

黒豆麦茶、という商品もありますが、「ああよかった茶葉が混じってる」と思った方はもう一度考えてみてください。黒豆も麦も茶葉ではないです。

大豆ブラザーズの中でなぜ黒豆茶が推されるのか?

大豆とひと口で言っても色んな種類がありますが、その中でもなぜ黒豆茶だけがお茶として抜きん出た活躍をしているのでしょう?

それは、黒豆茶の色が大ヒントになっています。

ブルーベリーやナスやブドウなどにも含まれる、アントシアニンという成分があります。

ブルーベリーやナスやブドウも、なんとなくであの色になっているわけではないんですね。

そして、黒豆にも同じ成分、アントシアニンが入っているのです。

よく見れば紫に見えなくもない!

他には小豆も赤い色でアントシアニンが入っていると思われがちなようですが、実はわずかしか含まれておらず、違う色素が赤色にしているのだそうで勘違い要注意です。(なお、異なる色素の発見は2019年になされたものです)

とにもかくにも、このアントシアニンが含まれていることが黒豆茶の需要を絶対的なものにしている最大の要因でしょう。

ではアントシアニンはどのように生理不順で悩む女性に効くのでしょうか?

黒豆茶が生理不順になぜ効くのか?

アントシアニンで老化予防と血流改善!

アントシアニンは、いわゆるポリフェノールです。

というか、ポリフェノールという大枠の中のアントシアニン、という書き方の方が正しいかも知れません。

そのためポリフェノールに共通している抗酸化作用があり、これが老化防止にも効果的。

さらにアントシアニンには血流を良くする作用もあるので、冷えに悩む女性や、生理痛にも効果があります。

過去に生理痛の記事などで軽く触れてきたプロスタグランジン。 生理痛の主な原因となっている、この厄介ではあるけれど...

大豆イソフラボン

女性ホルモンのエストロゲンと似た作用をすると言われている大豆イソフラボン。

もちろん黒豆茶にも入ってます。

科学的なエビデンスはまだまだ乏しいので明言はできないのですが、大豆イソフラボンがもたらす良い効果として今も研究されているのが、

骨粗しょう症予防・乳がん予防・生理不順の改善

など。

イソフラボンやない、それを分解した時に産まれるエクオールが効果あるんや!

みたいな話もあったり、まだまだ解明されていない部分が多いようではありますが、多くの方が効果があったと言っているから研究されているわけで。

僕の妻もまたしかり、です。

ただし、何事もやり過ぎは禁物。

摂り過ぎは他の健康を害するリスクを高めてしまう可能性もあります。

参考までに、食品安全委員会発表の1日の安全な摂取量の目安は70〜75mg/日とされています。

納豆なら2パック、豆乳の200mlパックで2本分ぐらいです。

黒豆茶は? というと、やはり食品に比べると含有量は少なめ。商品によって大きく差があるようですが、黒豆のみ使用の500mlペットボトル一本分で5mgぐらい。15本飲めるね!←ダメ。

がんリスクが高まるだの予防になるだの、大豆イソフラボンの過剰摂取リスクへの情報は混乱していますが、しっかりした情報を調べるとまだ関連性は不明で、納豆を食べ過ぎてもがんリスクが上昇するようなことはないそうです。

むしろ閉経後に限って言えば、乳がんリスクは大豆イソフラボン摂取で低下させることができる事がわかっています。

大豆イソフラボンと女性ホルモンの似た作用は何かと話題に挙がるし、情報も混乱しまくってるからね

人が興味持ちやすいことっていうのは色んな間違った情報も出てきやすいものだから、慎重に読む側も判断しなきゃだよね

生理不順というよりも生理全般に効きそうな件

生理不順の主な原因は、過度な運動、栄養バランスの偏り、ストレスです。

生理がこない。 女性にとってはかなり不安で、男性にとってもちょっとぞっとする状況です。 もちろん、妊娠をする為に性行為...

黒豆茶の効果を見る限り、直接生理不順に効果ありそうな部分が無さそうなのですが、恐らくはリラックス効果によるストレス軽減、そして大豆イソフラボンによるエストロゲン様の効果がホルモンバランスを調整するからなのでしょう。

しかしですね、それ以上に血行が良くなるのは生理前も生理中も生理痛にも効果高いですし、大豆イソフラボンのエストロゲン様効果は言わずもがな生理全般でホルモンバランス整えるのに効きますし。

さらに、何より嬉しいのが、黒豆茶ですが先に触れたように茶外茶で黒豆が主原料ですから、ノンカフェインです。

生理とカフェインは基本相性悪いので、これは嬉しいポイント。

他に黒豆茶が優れている点としては、やはり飲みやすいことでしょうか。

仮に大豆イソフラボンをたっぷり摂取したいと思うと、どうしても納豆や豆腐などを食べる必要が出てきます。

しかしずっと食べ続けているわけにもいきません。

さらに案外毎日納豆やお豆腐を食べ続けるのは難しいことも。

そんな時は、さっと飲める黒豆茶なら、大量摂取はできませんがゆるやかに大豆イソフラボンもアントシアニンも摂り続けられます。

続けるのって大事。そして難しい。

まとめ

結論としては、黒豆茶は唯一無二のアントシアニンの作用で血行を良くし、大豆イソフラボンでホルモンバランスも整え、良い香りでリラックス効果もあり、老化予防にも効果的!

つまり、いつ飲んでも良い全力で女性の味方なお茶

でしょう。

全力で女性の味方、と書いたのは、やはり黒豆茶の効能が特に女性にとって嬉しい効能な気がするからです。

もちろん男性でもおいしく飲めますが、女性の方が受けられる恩恵が大きいような気が……。

もしかしたら、僕の妻が黒豆茶うまぁぁい! と言っていても僕は普通だと感じたのも、女性の方が黒豆茶を欲しているからかも知れません。

最後に、マジに我が家で飲んでいる黒豆茶だけ紹介しておきます。

一番便利で、黒豆のみ使用、かつスーパーでも売ってる(売っていないスーパーもあります。僕の住居近くだと4つスーパーがあり、2つのスーパーにしか置いていませんでした)伊藤園の黒豆茶。

オススメです(妻が)。近くのスーパーになければぜひ。